建築家との打合せ3回目その2
こんにちは!R+house大仙の田村です(^^)!前回に引き続き、打合せ3回目の内容について、詳しくお伝えしていきます! 建築家との打合せは全部で3回です。1回目と2回目、そして3回目その①もブログ記事にしておりますので、良ければそちらを見ていただいてからご覧ください(^^)♪
それでは今回は、打合せ3回目で行った①についてお伝えします。
①前回の打合せでの細かい変更点の確認と確定。(窓を増やしたり、大きくしたり、減らしたり)打合せの中で、家の配置を真上から見て時計回りに少し回転させる提案があり、メリットが大きいと考え、決定しました。
南の3階建てから窓の距離を取りやすくなり、吹き抜けに設置する大きい窓は冬至でも日がしっかり入る計画となりました。東側との空間を取れるとこで、湿気が溜まりにくくなりました。南東の庭が、プライベートでありながら、より気持ちの良い空間となる計画です。ただ、家の配置を回したことで、玄関の南に向けた大きめの窓が歩道に向いてしまい、大きい窓に視線が入ってしまします。
そこで窓の計画を見直し、玄関の南窓を無くし、代わりに玄関ドアの横をドアと同じサイズの大きい窓に変更しました。これにより、玄関までのアプローチでの閉じた空間と開く空間のメリハリが生まれ、歩いて玄関前に到達したときの歓迎感、開放感が生まれます。庭の雰囲気も良くなり、道路からは見えにくい場所ですが、家の中から続くような、中で開けた空間というような、開放的な庭の空間が生まれました。北西側の洗面所の窓ですが、こちらは大きい植栽により外からは閉じた場所となりますので、植栽を中から鑑賞できるように窓を大きく変更しました。建物の配置を少し工夫することで、開放的な空間と、プライベートな空間のいいところ取りができ、閉じた空間と開く空間のメリハリにより、開いた空間の良さが際立つ様な計画になりました。この様な流れで窓の大きさや位置を再確認して、①を行いました。次回は引き続き打合せの内容をお伝えしていきます。ここまでご覧いただきありがとうございます。

