こんにちは!和田です(^◇^)
こだわりのインテリアはカフェ&サーフショップ風
今回、ご紹介するのは、カフェをイメージしたインテリアにこだわった家です。
家族構成:夫婦+子供1人 構造規模:木造・2階建 敷地面積:379.07㎡(114.66坪) 1階面積:52.99㎡(16.02坪) 2階面積:52.99㎡(16.02坪) 延床面積:105.98㎡(32.05坪) 建築家:フジタオサム R+house浜松中央/藤枝
柴田邸の庭先には、イタリア語の言葉を記したプレートが立っています。言葉の意味は、"人生を楽しむ"。「仕事もプライベートも思い切り楽しみたい」という夫妻のライフスタイルが結実したのが、この家。夫の趣味であるサーフィンをモチーフに、ショップやカフェのような住まいにしたいと望みました。ご夫妻は、家の規模は必要十分なサイズに抑え、より中身を充実させたいと考えました。1階はリビングを中心に、サーフィンのロングボードを立てて置ける土間と対面式のキッチンが。玄関からは土間とキッチン、2方向へのルートがあり、キッチンへ直接行ける動線は買い物帰りにとても便利だと好評です。面積以上に広く見える設計も、感心した点のひとつ。「テラスまで含めた空間づくりには『さすが、プロだな』と思いました。建築家のフジタオサムさんは、私たちの希望を聞いた上で"オンリーワン"の設計をしてくれました。すべての要望が実現したわけではありませんが、メリットとデメリットをきちんと説明してもらい、納得できたので満足です」とご主人は振り返ります。内装には無垢の木やタイル、アイアンなどを効果的にあしらって、アメリカ西海岸風のインテリアを演出。アイアンのアングルと足場板でつくったリビングの棚は、柴田さんがお気に入りの家具ショップに製作を依頼。サーフィン関連のグッズなどを存分にディスプレイし、眺めて楽しめる空間をつくり上げました。「おしゃれな家をつくりたいという漠然とした思いを建築家や工務店に後押ししてもらいました」とご主人。「仕事から帰ってきたときに感じる解放感が心地よく、週末の過ごし方も広がりました」と奥様。「人生を楽しむ」を実践する毎日です。イメージしたのは「サーフショップ兼カフェ」。ウッドとアイアンをベースにした内装に、革張りのソファがくつろげる雰囲気。サーフボードもインテリアの一部に溶け込んでいる。休みの日には波に乗ることがご主人にとって欠かせない喜び。サーフィンを通じた友人も多く、気軽に集えるようなウェルカムな住まいにしたいと願った。家の前にはイタリア語で「人生を楽しむ」と書かれたサインが。人が集まれるように駐車スペースもたっぷり確保。リビングのサッシを開けばテラスと連続した空間に。
柴田邸の庭先には、イタリア語の言葉を記したプレートが立っています。言葉の意味は、"人生を楽しむ"。「仕事もプライベートも思い切り楽しみたい」という夫妻のライフスタイルが結実したのが、この家。夫の趣味であるサーフィンをモチーフに、ショップやカフェのような住まいにしたいと望みました。ご夫妻は、家の規模は必要十分なサイズに抑え、より中身を充実させたいと考えました。1階はリビングを中心に、サーフィンのロングボードを立てて置ける土間と対面式のキッチンが。玄関からは土間とキッチン、2方向へのルートがあり、キッチンへ直接行ける動線は買い物帰りにとても便利だと好評です。面積以上に広く見える設計も、感心した点のひとつ。「テラスまで含めた空間づくりには『さすが、プロだな』と思いました。建築家のフジタオサムさんは、私たちの希望を聞いた上で"オンリーワン"の設計をしてくれました。すべての要望が実現したわけではありませんが、メリットとデメリットをきちんと説明してもらい、納得できたので満足です」とご主人は振り返ります。内装には無垢の木やタイル、アイアンなどを効果的にあしらって、アメリカ西海岸風のインテリアを演出。アイアンのアングルと足場板でつくったリビングの棚は、柴田さんがお気に入りの家具ショップに製作を依頼。サーフィン関連のグッズなどを存分にディスプレイし、眺めて楽しめる空間をつくり上げました。「おしゃれな家をつくりたいという漠然とした思いを建築家や工務店に後押ししてもらいました」とご主人。「仕事から帰ってきたときに感じる解放感が心地よく、週末の過ごし方も広がりました」と奥様。「人生を楽しむ」を実践する毎日です。イメージしたのは「サーフショップ兼カフェ」。ウッドとアイアンをベースにした内装に、革張りのソファがくつろげる雰囲気。サーフボードもインテリアの一部に溶け込んでいる。休みの日には波に乗ることがご主人にとって欠かせない喜び。サーフィンを通じた友人も多く、気軽に集えるようなウェルカムな住まいにしたいと願った。家の前にはイタリア語で「人生を楽しむ」と書かれたサインが。人が集まれるように駐車スペースもたっぷり確保。リビングのサッシを開けばテラスと連続した空間に。
素材豊かに好きなものを集めて
アイアンで枠を組んだ棚は、柴田さんがインテリアショップに直接発注した。サーフボードを縦置きするために、土間をつくって天井の高さを確保した。左奥が対面キッチン。ご主人の発案で、壁の一部を木製ルーバーに。しまっていた結婚式のウェルカムボードを飾るのにぴったり。スタディコーナーにはソファとテーブルを置いて、カフェのようなスペースに。行きつけの家具ショップでミラーや照明器具をコーディネートした手洗いコーナー。
用途を限定しない空間を融通して使う
2階の子供部屋には間仕切りをつくらず、遊び場や書斎として臨機応変に使っている。必要に応じてふたつの個室に区切れるプランニング。一角にデスクを置いてワークスペースに。正面壁の上部は、洗面・脱衣室と一体になったウォークインクロゼットの換気口になっている。