こんにちは!和田です(*´▽`*)
「3世代」が共に暮らし、互いを想い、思いやる家
家族構成:夫婦+子ども+両親 構造規模:木造・2階建 敷地面積:317.77㎡(96.12坪) 1階面積:87.36㎡(26.42坪) 2階面積:41.40㎡(12.52坪) 延床面積:128.76㎡(38.94坪) UA値:0.40W/㎡K C値:0.17c㎡/㎡ 建築家:齋藤真二 R+house玉名・熊本西・熊本東 BAUHAUS./木村建設
生活スペースを緩やかに分け合う間取り
奥様のご両親との同居が決まり、新居を構えることになったKさん夫婦。多くの住宅メーカーのモデルハウスに足を運び、最終的にR+houseに決めました。モデルハウスでの宿泊体験に参加し、住み心地に納得したうえでスタート。「今は長期優良住宅が当たり前。それに加え、デザインや暮らしやすさの工夫など2~3歩先を行っている印象でした」とご主人は語ります。建築家の齋藤真二さんにリクエストしたのは、2つの家族が快適に過ごせる家。完全一体型の二世帯住宅であるうえ、夫婦とお母様は夜勤があり、生活リズムが異なります。そのため、互いのプライバシーを尊重しつつ、ストレスなく暮らせる間取りが求められました。それぞれの生活スペースは1階と2階に分け、玄関、キッチン、浴室、サニタリーなどは共有にしました。ご両親の個室は、LDKやサニタリーの音がなるべく気にならない玄関近くへ。生活動線がコンパクトになり、暮らしやすくなっています。夫婦と子どもの個室は2階ですが、階段が玄関のすぐ近くにあるため、夜勤へ出かける際にも最短ルートで行くことができます。K邸のもう一つの特徴は、リビングとつながるテラスです。腰高の外壁を設けることで外からの視線を遮り、同時に南からの心地よい光も採り込める設計に。屋根があり、キッチンからの目も届くので、小さなお子さんが遊ぶのにも最適です。窓を開ければ、LDKとテラスを合わせて30畳以上の開放的な空間が生まれ、家族が集う場となっています。「みんなで一緒に住めるのが楽しいし、うれしいですね。両親も『こんなに広い部屋をもらっていいの?』とよろこんでいます」と奥様はにっこり。互いを思いやり共に暮らす家が完成し、ますますご家族に笑顔が増えそうです。ふたつの家族が集まるLDK。ほかの部屋に音が伝わりにくいよう、ダイニングテーブルを奥に配置する設計にしている。シックな黒の外観は住宅街のなかでも目立つ存在。「家らしくない雰囲気にしたかったので満足です」とご主人。リビングから繋がるプライベートテラス。テラスを通して南側から明るい光がほどよく室内に差し込む。目隠しとなる壁があるので、道路や隣接する家からの視線も気にならない。
テラスを囲むようにつくられたくつろげるLDK
仲良し家族が集まるLDK。キッチンからリビングとダイニングを見渡せる間取りとなっている。リクエストのあった畳の小上がりは子どもの格好の遊び場に。「ちょっと横になれる場所があるのはうれしいですね」と奥様。小上がりは椅子と同じくらいの高さにしているので、腰かけるにもちょうどいい。窓の先にはウッドデッキの物干しスペースが。取り込んだ洗濯物を畳む時にもこの場所が活躍。ダイニングには青色のタイル模様のアクセントウォールを。空間に優しい表情を与えている。
個室は各々の生活リズムに合わせて
1階のトイレ。デザイン性のある壁紙を採用して特別感のある空間に。親世帯の個室、LDKのどちらからもアクセスがよい位置に配置している。ご両親の部屋。それぞれの家族のプライベート確保を考慮し、この部屋もご両親のリビングとして使えるよう広めの造りに。奥にはご両親の荷物を収納できるクロゼットも。夫婦家族用に設置された2階のファミリークロゼット。寝室と子ども部屋の間の、廊下にあたるスペースを利用して設置されている。窓から光がサンサンと差し込む明るい寝室。高性能な窓を使っているので、冬でも窓際が寒くない。2階の廊下に設置された物干しスペース。近くにクロゼットがあるのでしまうのもラク。
水回りも収納もゆったり 使い勝手よく
大家族の靴を1か所にしまえる、大容量のシューズクロゼット。入口を家形にしてアクセントをプラス。玄関のそばに配置した洗面台。玄関→手洗い→脱衣室→キッチンという裏動線がとても使いやすい。脱衣室。物干し用のポールを設置して、洗濯物を干しやすく。
モデルハウス完成見学会について
10月23(土)24(日)日に須和町のモデルハウス完成見学会を行います。詳細は下記をご参照ください。